2025年3月22日 土曜日の記録
鉄のフライパンリバーライトに穴が空いたよ

揚げ物もしたいから、深型にしました。
たしか合羽橋へ買いに行ったとき、息子がまだ2歳くらいだったきがするから…
10年くらい使っていたことになります。
毎日です。フライパンはこれしかもっていないので。
で、問題の穴ですが…


孔食。金属の表面が局部的に腐食して穴(あな)が開く現象です。これでしょうね。
わたしのリバーライトには共通して、底から2,3センチのあたりに孔食が見られます。
で、こうなった原因、心当たりはあるか?
山ほど心あたりがあるのですよ。
わたしも鉄のフライパンを買って育てる!て決めて毎日使いましたよ。
調理をした後は、亀の子たわしと水かぬるま湯で洗って、火にかけて乾かして、油塗る。
やってましたよ。洗剤なんか使って洗いません。
問題なく使っていました。
なんにも問題がなかったので、甘えが出ちゃったんですよね…。
油を塗っておく回数がまず減りましたよ。
水につけっぱなしで放置するということはさすがにしませんが。
似たようなものですが、フライパンでカレー作って、一晩放置とか…。
ダメージあるかなーとうっすら気にかけてはいたんですけどね。
ミートソース作ってしばらく数時間か置いといたり。
ダメですね、めちゃめちゃ酸ですよね。
そんなわけで、鉄のフライパン、リバーライトにまったく優しくない使い方をし始めて2,3年で、クレーター?できた?え?それでもそんな使い方をやめずに、毎日使い続けた結果…穴が空きました。

2mmくらいでしょうかね。
穴が穴は一か所で、穴が空きそうな場所は数十か所。
うわぁ、ショック。
ショックで改めてリバーライトについて調べてみました。
リバーライトの公式サイトに
「いったい、どのような使い方をすれば、この極フライパンに⽳があくのでしょうか︖」とありました。
まぁ、それはやっぱり塩気や、酸(トマト系の料理)を作って、数時間置いたのに、使用後油ならさなかったり…。ですね、もうこれ。
それから孔食している場所ですが、フライパンの底からだいたい2、3センチ上あたりに集中しています。料理がある境目というか、そういう場所。
塩分がより濃いんでしょうね。
それから
「極フライパンの表⾯の窒化鉄層は、硬いもの(例えば、中華お⽟)で叩くと、ひびが⼊ります。この「ひび」から、塩分や酢などがしみこむと、「孔食」が発生しますので、くれぐれも硬いモノで叩くような使用はなさらないで下さい。」
とありました。

鉄のフライパンといえば、ステンレスのヘラ使ってOK!ってことだと思っていたけど。これもダメだったのだろうか。叩いてはいないけど…傷はつけていたかも?
テフロン加工のフライパンにはステンレスヘラはダメ!だから鉄のフライパン!そもそもこれが間違っているのだろうか。

幸いまだ穴が空いているのは1か所なので、これから大切に使います…極フライパンよ、ごめんね。
しっかり手入れして、穴がふさがってくれることを願って。
※リバーライト極の鉄のフライパンは素晴らしい商品です。
穴が空いたのは私の落ち度でしかありません。
私は玉子焼き器もリバーライトです。
どんなにいいものでも、間違った使い方をすればこうなるんですよ。
皆様もお気をつけて!

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