2025年9月24日 水曜日の記録
辻村深月「子どもたちは夜と遊ぶ」と「ぼくのメジャースプーン」が素晴らしすぎた

ブックオフを徘徊していたら、辻村深月の「スロウハイツの神様」と再会しまして。すっごく感動した!!!!!という漠然とした記憶があったので、クライマックスだけ立ち読みしていたら、良すぎで、本当に良すぎて。ふと、辻村深月の上下巻になってる小説って他にもあるのかなーと調べていたところに、この「子どもたちは夜と遊ぶ上下」にたどり着きました。
やっぱりがっつり子育て中なわたしだから。最近、長女の良くないところを見習った中2長男も帰りが遅くなって来たんだよなー。やだなー。と思っていたので。
子どもってなんで夜が好きなんだろう。わたしは寝る子だったのに。
で、購入。
子どもたちの夜遊びって嫌ですよね。なんてことは一切書いていなかった😅
子どもたちって、大学生中心の物語。子どもと言えば子どもだけど見た目ほぼ大人。
上巻だけまず購入したのですが、もう、全然読み進まなくて。
なんだろう、登場人物が多いし、いまいちつかめなくて。
iとかθとか何?伝言の意味も分からん。何やってるの、これ。ってなりました。
もういっそうのこと他にも読みたい本があったのでそっちを先に読もうか。と何度も思いましたが、そうなると二度と読まない気がする…と、そもそも辻村深月なんだから面白くないはずがないわけだし。そういえばスロウハイツも上巻耐えて読んでいたのを思い出して。
上巻の半分読むのにすっごい時間がかかりました。が。
みるみる気になる展開になっていき、焦って下巻を手に入れて、もう最後は、何年振りだろう読書で寝不足した。
上巻に出ていた、一つのエピソードに、蝶の観察の話がある。キャベツ畑から蝶の卵をもらってきて、小学校の教室で蝶になるのを楽しみに大切に育てる。ようやく蛹になって、もうすぐ綺麗な蝶になる。って時に、背中を破って出てきたのが、蜂だった。
怖すぎるって。突然ホラー?!と思ってGoogleで検索してしまった。
まさかのよくある、蝶あるあるな実話だった。衝撃的。そんなの、小学生の子どもたち受け入れられる?わたしだったらトラウマになるよ…もうはらぺこあおむし読めないよ。
それにしてもなんでこの気持ちを文章にできるんだよ。って思う。怖いよもう。
読み終わってから、こんないい本何年振りだろうと思って。他の人のレビュー見ていたら、なんと「ぼくのメジャースプーン」と繋がっていることが判明した。え?!
「ぼくのメジャースプーン」…読んでるよ。もう、10年以上前。脅しの力の話。あ!あああ!
あの、講堂で? え?なんて言ったのかが分かるってこと?!注文した。早く届いてくれ!!!

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