原田ひ香「彼女の家計簿」家計簿というか日記帳だった

原田ひ香の「三千円の使いかた」「財布は踊る」は、お金にまつわる、そういう使い方もあるのかーという発見もあるし、ストーリーも面白いし。
この、「彼女の家計簿」も、まさにそんな驚くべき、家計簿の使い方とか、そんなストーリーを勝手に期待しました。
ですが、これは家計簿というより、日記帳。
何で日記帳じゃなく「家計簿」なのか。日本中が貧しい時代に日記帳は贅沢品ってことか。
ストーリーは面白く、読みやすかった。
今の当たり前の日常もメモとか日記にしておくと、数十年後に驚きや発見、感動を与える文になるって思うと、書き残しておきたいと思う。
