2025年6月1日 日曜日の記録
2025年、いまさら「ビリギャル」読んだ

流行ったのは覚えていますよ、もう10年前だっで、驚き。
今更、ビリギャル読みました!なんていうレビュー不用かと思いますが、感動して震えてしまったので記録として残しておきたい。
10年前というと、長女が小学校入るか入らないかくらいか。大学受験など、わたし自身には当然関係のない話だし、子どもたちにしてもまだまだ先のことだったので、あれだけ流行っていたのに読まずにここまで来た。でも散々テレビで特集されていましたよね。なのでざっくりはわかります。つまりさ、勉強をしてこなかった子がすごい勉強してすごい大学に入ったんだな。すごいなー。ってね(バカ丸出しの感想)
今更この本を読もうと思ったきっかけは長女、高校1年生との会話…
「せっかく仲良くなった子が、小テスト全部不合格だし、授業中はずっと寝ているし、このままだと2年生でクラス離れちゃうかな…」と。まだ一学期中間テストが終わったばかりの時点で、自分は勉強ができる側の人間として発言しているな。と、気になりつつもそこはスルーして、
「ま、いつ覚醒するかはわからないからね、とくに高校生なんてほんと翌日別人になっても不思議じゃないパワーがあるからなーと思うよ。おばさんのわたしは」わたしも、どこかのおばあさんがこの発言を聞いていたら、まだまだどうにでもなる歳じゃろがい。って言われそうだが笑
「ビリギャルって、本当にお勉強できない子が現役で慶応大学行ったって話もあるしねー」って自分で言っておいて、そういえば、ビリギャルちゃんは高校の何年生あたりで覚醒したんだろ?って気になったのです。
というのも、長女が高校に入学してすぐ、4月の保護者会で「高校1年生からしっかり大学に向けての勉強を始めることが大切!なぜ大切か、なぜ1年生からなのか」というのをデータをもとに、しつこく言われたので。
で、ビリギャルこと小林さやかさんが入塾したのが、高2夏前、夏期講習終わったあたりで週3→週4通い、秋ごろに日曜日以外塾に通い放題のプランで、毎日塾。つまり本格的に受験勉強を始めたのは高2の秋…
今ならわかる。元々の学力の無さ+遅すぎるスタートと、目指す大学のレベルの高さ。とんでもない。そして成し遂げた。そりゃ本にもなるし、映画化もされるわけだ。
そんなことは無理だから(なに読んでたんだ)今からコツコツ勉強しておくに越した事はないよねー
それにしても、ビリギャルさやかさんのお母さんが偉大。徹底して少しもブレることなく子どもを信じて味方であり続ける。あーすごい本当すごい。
これ読んですぐ影響されて、わたしも思い直しました。長女はもう高校生なんだから好きにさせよう。子どもを信じて否定せず見守ろうと。
「ねー夜もスマホで動画みていいことにしようよー」
ダメに決まってるだろが!!!! 😨…

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