わたしの

2015年2月2日 月曜日の記録

術後のおなかの痛みは、帝王切開で出産した人ってこんな痛みなのかな。と想像。
そうなると、自然分娩と帝王切開同時にやった感覚。
体つらいですが、術後に色々と体につけられていたものが外されていくと、あーやっと自由になれると。ほっとして、爆睡できました。
久々にものすごく深い眠りについたなーと。起きて別の体の異変に気付く。
暑い、熱あるなこれ。
熱測ると40度。想像以上。フラフラする~
熱でちゃったから、相部屋の人出てくかも、一人で部屋使えるかもーその方が気が楽でいいや。なんて、能天気なこと考えてたら、
先生、助産師さんも大慌てで、同じ部屋にいてカーテンで仕切られてたもう一人の妊婦さんなのか、出産を終えたばかりの人なのか知らないけど、別の部屋に移して、部屋中の消毒を始めた。
一人で部屋使えてラッキー!なんて気持ちサーっと消えて申し訳なさでいっぱいになりました。
そして、わたしはタミフルを処方された。あ、インフルエンザなの?
それと当時に、手術の際にばい菌が入った可能性もあるということで、抗生剤の投与も始まった。点滴。最悪だ…。
そして、とんでもなくがっかりしたことは授乳ができなくなったこと。
搾乳して捨てて、搾乳して捨てて。虚しい。
解熱剤入れられると熱が38度まで下がる。効果が切れると40度に上がる。
もはや38度台だと、熱下がったな、体が楽だ!と思う。
タミフルも、抗生剤の点滴も2日、3日続けても熱は下がらない。
痛いところは?苦しい?とか聞かれるけど、出産したし、手術したし、全身痛し、ずっと苦しい。
とにかく点滴が嫌だ。もう本当に点滴の管を抜いてほしい。
熱あるけど、ない振りをしようと。体温計を肘で挟んで測ったら36度になった!
これで助産師さんに渡したら、「あれ?下がった?」っておでこ触ってきて、絶対下がってないから、もう一度見張られた状態で測ったら39度。バレた。
色々嫌になって泣けてきた。もう涙が止まらない。助産師さんに点滴を外してほしいと泣きながらお願いしました。
先生が来て、もう少し辛抱してほしいと、優しくなだめられる。情けない。何も喋れない。泣きながらうなずくだけ。
入院が一週間伸びた。点滴はずっと続く。熱は38度~40度を行ったり来たり。

夜ご飯

2015年2月2日

術後

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Category:こども

わたしは当時

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