2024年12月10日 火曜日の記録
郁文館はやばい?郁文館夢学園理事長学校説明会へ行ってきた

説明会は申し込み制、3日前に申し込みました。
地下4階の広い体育館に案内されました。
説明会は夏にも来ました。その時は渡邊美樹校長先生は不在でした。規模ももっと小規模。
今回はさすが、郁文館夢学園=渡邊美樹 でしょうから、看板がくるわけですからすごい人数です。
中学受験組と、我が家と同じ高校受験組と同時説明のようです。
高校受験組の人数の方が多く見えましたが、中学受験組は”大人だけ”での参加もけっこういました。
よくない大人のわたしは、どこか”洗脳されないぞ”と構えて話を聞いてしまう笑
郁文館 = 渡邊美樹 = 夢 です。 説明会スタート
学園紹介のVTRが流れて、さっそく渡邊美樹校長登場!
大企業の社長で国会議員も経験しているわけなので、とにかく話上手ですよね。引き込まれていくー
驚いたのが郁文館、創立130周年!すごい歴史!
これから激動の時代がくるらしいです。
激動の時代その①
AI、ロボット。と同じ働きしかできない人はAI、ロボット程度の賃金しかもらえない。だけど、それらを管理しているマネージャー職はその何倍もの給料が払われれる。その為の力をつけさせる。
激動の時代その②
人工は減っていて、日本は国として成長していない、もはや後進国の日本は財政破綻する。
だから、世界を相手に仕事をしないといけない。だから、まずは英語を身につけないといけない。
わたしが印象に残っているのはこの二つ。そして、世界、社会にもっと関心をもって目を向けなければいけない。と。それはその通りだな。と思った。
実際VTRで渡邊美樹校長が直接授業をする光景が流れました。
経済新聞を教材にして、授業をしていたのですが、私が受けたい笑
肝心なこと!どんな教育をしているかですが、とにかく!夢を持たせて、追わせて、叶えさせる。
そのために出来ることはなんでもします!という感じです。
夢のためにどんな働きかけをしてくれるのか、挙げればきりがないほどたくさんの仕掛けがありました。
最高の学校だなーと思うのですが、不安要素もあります。とにかく口コミが悪いんですよね。
こればかりは実際に通ってみないことにはどんな学校なのかはわかりませんし、合う子と合わない子は当然いると思う。
わたしが説明会に参加したってだけで思ったことは、とにかく「素直」な子は、郁文館夢学園に向いているんじゃないか。どこまでも夢に向かって突き進むことができるのではないかと。
これは郁文館夢学園に限らないか😅どこに行っても素直さって本当に大事だなー。
逆に、すでに捻くれてしまった子はどうなるのだろう。入学して夢を持つことはできるのだろうか。
ただ、渡邊美樹校長はもちろん、実際に夢を追いかけて叶えた人達の話を聞ける機会が多いのは説得力がハンパじゃないだろう。捻くれた子にも響くかもしれない。
悪い口コミを都合よく解釈してみます
悪い口コミ① 毎日夢日記を書かされる。めんどくさい。
夢日記とは多分ふつうの日記?か、夢の為にどんなことをしたか、とか書くのかな。これは面倒に思う子もいるだろうか、日記を毎日書くっていうのには基本賛成。
悪い口コミ② 威圧的な先生がいて、授業が嫌だ
困る、威圧的な先生がいる学校はどこにでもあるだろうが、いないでほしい。
ただ、ひどい先生がいたとして渡邊美樹校長がほっとくだろうか。すぐ解雇すると思うんだが。そういうの躊躇なくしそう😅だから現在威圧的な先生がいるとするなら許容範囲の人ってことかな。
悪い口コミ③ スマホの使用がかなり制限される。
今、大人も子どももスマホ依存症だろうから、きついだろうね。ただこんな口コミを見かけました。
「休み時間でもスマホがいじれない。だから周りの子と喋ったりできる。スマホが使えてたら休み時間もスマホの画面をみて終わるだけだっただろう」って。卒業生の口コミかな。いいこと言うわ。
悪い口コミ④ 異常な枚数の反省文を書かなくてはいけない
そもそも反省文を書かなくてはいけないことをしてはいけない。社会に出たとき通用しないぞ。反省文で済むなんて楽なもんだ。と教えたいのだろうか。
やっぱりこういうことは想像しても仕方ないから在校生に聞きたいとこですね。
渡邊美樹校長は10歳くらいまで裕福な家庭で育ち、そのころ、母を亡くし、父の会社が清算し、ド貧乏生活を経験し、稼ぐ為に、家庭教師をし若くして企業して成功した人。すごいわ
郁文館が借金まみれだったときに、その借金を背負うなら売るって相談があったらしく、喜んで!といって渡邊美樹さんが郁文館を購入し、その時に、学校名も変えていいよ!という提案があったらしい。
和民学校にすることもできたってわけか。
でも100年以上の歴史ある学校の名前をここで変えてしまうのはどうなんだろう。ということで「夢」の字を追加して郁文館夢学園になったそうです。
ちなみに校歌はばっさり変更して夢てんこ盛りの校歌です。
説明会も終わり、個別相談へ行くぞというタイミングで長女が浮かない顔をしているので何を心配しているのか聞きました。
「夢、追いかけて熱くなって体育祭でも一生懸命で。こんな話の合わなそうな子ばっかりだったらどうしよう」・・・・・・・・やめなさいよ!!
こんなギリギリで併願決まってないんだからもうそんなこと言うなよ
個別相談で併願もらいましたが、第一志望の都立高校を言うと、多いですよ。一番よく聞きます。と言われた。そして長女が「同じ高校が第一志望でそこがダメだったから郁文館夢学園に入学する子が多いってことは大丈夫か、よかった」だそうです。最低。
なんだかんだ言って染まると思うけどな笑
結局高校の口コミって割合的に高校に不満を持っている子の方が書くと思う。
最後に渡邊美樹校長行っていましたが、卒業する子にアンケートを取って、もう一度、中学高校をやり直すとしたらどの学校を選ぶか。で95%以上の子が郁文館夢学園を選ぶ。と答えてるそうです。これが本当なら行って後悔はないということですね。
また、渡邊美樹校長って学校をこうしたら、ああしたらとか案は出しても実際現場にどのくらい顔を出すんだろう。とも思っていたのですが、質疑応答タイムに教師たちとの少しですがやり取りしている感じ、めったに会話しません。みたいな空気がなくて、本当にちゃんと学校に顔を出していて教師達ともコミュニケーションが取れているんだな、と感じました。※実際どうかはわかりませんよ、私の印象ですよ。
以上、郁文館夢学園理事長説明会へ行ってきたお話でした。
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